今回の調査で私は大きく2つのことを感じました。1つは「現地」に行くことがどれだけ大切か思い知ったことです。ページ内にある写真では伝えきれないものがありました。事前の調査ではネット上にる写真を見て「ひどい」とは感じていましたが、現地に行くと自分の想像以上のものがありました。またその状況を見てこのことを報じていない沖縄メディアに疑問をもちました。そして、沖縄のメディアが伝える気がないならこうして自分でページを作り、それを色々な人に見ていただき、この問題に大して興味・関心を持ってもらうことが一番と思いこのようなページを作りました。なので、このページを訪問者の皆様にも広めてほしいと思いFacebookやtwitter,google+などのボタンも設置しているのでお願いします。

2つめは調査の最初の段階ではゲート周辺では反対派と賛成派やFCPなどの対立があり、フェンスクリーンプロジェクトも基地賛成派の人の集まりだと思っていましたが、それは調査を進めていくうちに消え、フェンスクリーンプロジェクトに強く共感しました。FC活動体験後にメンバーで野嵩ゲート近所に住んでいる方のお話しでも平和団体の活動（早朝から拡声器の使用）が報じられないことも聞きました。

「平和」というものを目指して沖縄はどう進んでいくべきなのか。色々な人に考えてほしいです。