top of page

フェンスクリーンプロジェクト

~私たちと反対活動をしている人たちが敵対しているとは思っていない。

同じ「平和」を目指している。ただ、そこに行くまでのやり方、ステップが違うだけです~

これは私たちがフェンスクリーン活動体験を終えた後、私たちの「反対派と衝突したりすることはありますか?」という質問に対して、手登根さんが発した言葉です。私はこの言葉に深く感動しました。

 

平和団体(基地反対団体)による活動はフェンスを汚し、町の景観を損ねています。フェンスクリーンプロジェクトのメンバーの方々は、基地に賛成とか、オスプレイ配備を賛美するためにフェンスを清掃しているのではない、右とか左とか、賛成、反対、そんなことは関係なく、汚された風景を自分たちの手で綺麗にしよう、自分たちの子供に恥じることの無い未来を残そう、そんな思いで集まって清掃を続けているそうです。

つまりこの団体の中には基地に反対する人も当然います。しかしその人たちもあのような手段で反対することは間違っている、として活動に参加しているのです。

しかし残念ながら沖縄のメディアはこのことをあまり報道していません。県外のメディアの方が報道されています。

 

フェンスクリーンプロジェクトメインページ http://fencecleanproject.blog.fc2.com/

フェンスクリーンプロジェクトリーダー 手登根安則さんのフェイスブックページ https://www.facebook.com/bogey.tedokon

これらのページではフェンスクリーンプロジェクトの活動報告などがされています。ぜひのぞいてみてください。

bottom of page