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じゃあ、何が問題なのか?

 

普天間基地、野嵩ゲート周辺で行われている行動

普天間基地はその立地条件などから世界一危険な飛行場とも言われています。当然反対する方も多く、普天間基地の周りでは基地に反対する方々の抗議が行われています。

しかし、そこで通常では考えられないような抗議が行われています。

 

このような行為はフェンスを汚し、、町の景観を損ねます。単に巻き付けるではなく有刺鉄線のところに巻いたり、時にはテープの中にガラスが入っていて作業する人が怪我をしたこともあったそうです。

また、一部の人はこの活動が終わった後にフェンス内(基地内)にゴミを投げ捨てて帰っていくこともあるそうです。

一部の基地反対派の人たちは野嵩ゲートを通る米軍にむかって暴力をふるったり、通行を妨害したり、罵声を浴びせるといった行動をとっているようです。

このように米軍関係者に対して危害を加える、というのはいかがなものでしょうか。

普天間第二小学校上空を飛ぶオスプレイ。

基地に反対する人が増える原因の1つだ。

 

そもそもフェンスに何かを貼って  はいけないという看板があります。

フェンスに貼られたテープをはがす清掃活動を行っている団体がいます。

しかし一部メディアでは彼らが悪者であるかのように書かれていて、テープを巻く方々が英雄のような扱いがされています。代表的な例が沖縄タイムスのこの記事です。

リボン抗議 米兵が撤去 市民、5時間応酬

【宜野湾】米軍普天間飛行場の野嵩ゲート付近で19日、市民グループが基地フェンスに取り付けた反基地を示すリボンやガムテープを、基地内から米兵20人以上が即座に切り取るという応酬が午前10時半ごろから約5時間、続いた米兵は「マイ、フェンス(私たちのフェンスだ)」などと言いながら、市民がリボンやガムテープを取り付けている最中にも、はさみやカッターで切り取った。 軍関係者の2人がフェンスの外に出てきて、取り外す場面もあった。リボンなどによる抗議行動を続けているカマドゥー小たちの集いの上原美智子さんは「米兵が出てきて、こういうことをするのは初めて」と困惑していた。

~報道によるイメージ操作~

街の景観を損ね、さらにゴミまで基地内に捨ててゆく・・・こんな人達をメディアは称賛し、それを邪魔する人を悪いように報じています。社会で大きな影響力を持つ報道機関がこのような報道をするのはあってはならないことだと思います。

 

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