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---フェンスクリーンプロジェクト---

---Fence Clean Project---

「一部の反対派」

によって汚されて(テープを巻かれてしまった)フェンスを綺麗にするべく、誕生したのが

「フェンスクリーンプロジェクト FCP」

というボランティア団体です。

彼らは基地への反対運動に反対しているのではなく、その運動のやり方(フェンスへのテープ貼り)に異議を唱え、野嵩ゲート周辺のフェンスの清掃活動にあたっています。

 

2013年11月、沖縄に向かった私たちは実際にフェンスクリーン活動を体験させていただき、その大変さを思い知りました。例えば左下の画像の様に張られたテープ

 

この×状のテープ、一見すぐに剥がれそうに見えま              すが複雑に巻きつけてあり、私たちが作業を行ったところ剥すのに5分30秒ほどかかりました。

そしてその隣の写真のものは2人がかりでやって

10分ほどかかっています。

 

このようなものが野嵩ゲート周辺のフェンスにはいっぱい巻かれています。巻くのは簡単ですが剥すのにかなりの労力を要します。

 

 

 

 

 

 

 

そして、私たちがフェンスクリーンプロジェクトを訪ねた時も左の写真のように使い終わったテープのゴミがフェンス内に破棄されていました。

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